神宮の家

年輪が浮きだつ加工がされている「うづくり」。厚みが38ｍｍある、宮崎県の「おび杉」の床材を使用しています。うづくりが素足になじみ、とても気持ちが良い床です。天然乾燥の無垢材は「夏はべたつかず、冬は冷たさを感じにくい」のが特徴です。

障子を閉めるとやわらかな光が射し込み、漆喰の壁を優しく照らします。 その光の中に薪ストーブもあり、存在感を出しています。漆喰は調湿性があり、快適にお過ごしいただけます。照明にもこだわり、落ち着いた空間を演出しています。

寒い冬の季節でも16畳用のエアコン1台で74畳のモデルハウス全体を温めています。床暖房、全館空調、スリッパは使用しておりません。ひやっとしたとした底冷えがないので、暖かく感じます。暖かな木の家を体感してみませんか？

ウッドデッキに腰掛けてお庭を眺めると、時間を忘れてゆったりと過ごせます。ウッドデッキから庭に広がる開放感と木々の緑で癒されます。軒を深くすることで夏の日差しを和らげたり、冬は太陽高度が低い為、日光が家の中に取り込めたりと、1年中心地よく暮らす事が出来ます。

男性があこがれる書斎。北側の大きな窓から安定した光が入り、勉強や読書にぴったりの空間です。住まいに合わせ、本棚やカウンター、ソファーも国産材で造っているので、まとまりが出て落ち着いたお部屋に。室内の窓から螺旋階段がみえ、家族の動きを感じられる工夫がしてあります。

自家用車を木の屋根が包むカーポート。カーポートの横には薪ストーブ用の薪棚を設置。住まいに合わせたデザインで風景になじみます。