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自宅で出来る!肩こり、腰痛軽減ヨガ!

肩回り、腰回りをほぐすことで血流を良くし、姿勢を整えることで肩こり、腰痛になりにくい体作りをしましょう!

肩こりはなぜ起こる?理由と予防方法

肩こりが起こる理由と予防方法について紹介します。

肩こりはなぜ起こる?

肩こりが起こる理由には様々ありますが、以下の理由が挙げられます。

・首や背中が緊張するような姿勢での作業
・姿勢が悪い(猫背、前かがみ、反り腰など)
・運動不足
・ストレスによる血行不良
・長時間同じ姿勢をとる
・鞄などいつも同じ方に持つ

予防方法

肩こりを予防する方法は以下があります。

・良い姿勢を身につける
・同じ姿勢を長く続けない
・肩回りを温めて筋肉の血行を良くする
・適度な運動を行う
・お風呂で体を温めて、リラックスする。

腰痛はなぜ起こる?理由と予防方法

腰痛が起こる理由と予防方法について紹介します。

腰痛はなぜ起こる?

・ぎっくり腰と呼ばれ、腰をひねったり、中腰で重いものを持ったりした時におこる
・骨盤の歪みが原因
・腹筋と背筋のバランスがアンバランス
・姿勢が悪い(猫背、前かがみ、反り腰など)
・運動不足
・柔軟性の低下
・ストレスによる血行不良

予防方法

・良い姿勢を身につける
・同じ姿勢を長く続けない
・腰に負担のかからない座り方をする
・腹筋、背筋を鍛え背骨をサポートする
・適度な運動を行う
・お風呂で体を温めて、リラックスする。

肩こり腰痛は姿勢が悪いことで起きていることが多い!!
姿勢改善をして予防しましょう!

自宅で出来るおすすめポーズ

胸を開きい呼吸を深めることで血流を良くし、姿勢を整えることで肩こり腰痛の予防ができるポーズを集めました。

がっせき後屈のポーズ

 

胸が開き呼吸が深まり、巻き肩の予防に効果的



1  がっせきで座り、手を肩幅より少し広め、指先を斜めに向けて後ろに置く

2  吸いながらお腹や胸にしっかり空気をいれる

3  首を長くしながら少し目線は斜め上を見る

4  吐きながら背中を丸くしてリラックスする

5  3、45回程度繰り返す

ポイント
しっかり手の平で床を押して肩を下げ胸を大きく広げる

キャット&カウのポーズ

背骨や骨盤を整え、腰痛の予防に効果的





1  四つん這いの姿勢になる

2  肩の真下に手がくるように、お尻の真下に膝がくるように置く、つま先たてても足の甲を床押してもOK

3  吸いながらお腹を膨らまし胸をさげたら、少し先の床を見るように目線を上げる

4  吐きながらお腹を引き入れ背中を丸く高く持ち上げる、お尻の穴を下に向けるように

5  3、45回程度繰り返す。

 

ポイント
吸うときに首の後ろを詰めずに首を長くする。手のひらでしっかり床を押す

 

胸を開くポーズ

 

大胸筋を刺激し胸周辺の血流を良くし、姿勢改善に効果的



1  右側を下にして体を横向きにする。右手を枕にするように頭の下に置く

2  左手の指先を遠く通るようにしながら大きく円を描くように回す。どちら回りでもOK、5回程度

3  そのまま腕を反対回りに回す。5回程度

4  左側を下にして横向きになり反対側も同様に行う

ポイント
回すときに目線を指先を見れれば見ることでさらに大きく回す

仰向け片足捻りのポーズ

 

腰をしっかり伸ばし、ストレッチしてほぐす。



1  仰向けに寝る。両手は肩の高さ、真横に伸ばす。手のひらは天井に向ける。

2  右足を天井の方、上に伸ばす。できれば膝を伸ばす

3  吐きながら左側真横に足を倒す。足先で床をタッチする、目線は右手の指先を見る

4  吸いながらゆっくり足を戻す。

5  3、45回程度繰り返す

ポイント
できれば足先で床をタッチする際に膝をのばす。

 

まとめ

ヨガで体をほぐすことで血流を良くし、肩こりや腰痛の症状を緩和しましょう。姿勢改善をすることで肩こりや腰痛の予防になります。また胸が開くことで呼吸が深まり、代謝が上がったり、自律神経が整ったり、ストレス解消に効果があります。軽い運動をして体をほぐしたり、日々の姿勢を気を付けましょう!

監修 藤原 直美氏

Baby’s Breath Yoga主宰

2006年健真ヨガスクール指導者養成コース卒業
2008年studio yoggyプレアヌサラヨガ集中コース卒業
マタニティヨガインストラクター養成コース卒業
リカバリーヨガインストラクター養成コース卒業
2009年よりBaby’s Breath Yogaを主宰
2011年より豊橋市内産婦人科にてマタニティヨガの講師を務める

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